gold tooling hand mirror
可憐な小花模様のレザーハンドミラー。
全体に散りばめられた細やかな装飾。
熱した金属工具を用いレザーに金箔を施す金箔押しの技術は、13世紀にモロッコで装丁本装飾の為に生まれました。
その後イスラム圏で発展を遂げ、スペイン・イタリアを経由し、16世紀にフランスに辿り着いたそうです。
レザーの艶と金の煌めき、手仕事のあたたかみが相まり、特有の存在感を醸します。
今回手鏡は初めて出会いましたが、なんとも愛らしく...。
実用的なコンディションです。
ドレッサーコーナーにいかがでしょう。
FRANCE late19thc
size : 215mm 12mm
delivery : レターパックプラス 全国一律/520
¥11,000価格